子供の心の問題
当院では臨床心理士が常勤しております。
下記のような相談を受け付けています。
●言葉の遅れ
●落ち着きがない
●すぐに迷子になる
●遊びをやめない
●同じ服ばかり着る
●友だちとよくケンカする
●いじめられている
●いじめている
●園・学校に行きしぶり
●勉強がついていけない
●本読むのが苦手
発達障がいとは、過去には「発達障碍」と書いていました。「碍」とは石につまずく等意味ですが、この漢字が当用漢字からなくなり、「害」という時を当て字に使用しました。そのため、障害があるように誤解されています。
発達障がいは、その子どもの特性であって知能レベルは関係ありません。気になる行動は、特性からくるものですから,何度注意をしても改善されるものではありません。正しい知識を持って、正しく接することで改善されます。
怒られ体験が二次障害を引き起こします。過剰な我慢を強いると不適応行動が出てきます。不適応行動として、チック、不安障害(イライラ、すぐキレる),気分障害(抑うつ、やる気が出ない)などがあります。怒られ体験・失敗体験による自己評価の低下(ボクできないもん,意欲の低下→不登校)もおこります。
意欲をくじく三大禁句
●「早くしなさい」→「急いでほしい」
●「ダメ」→「ゆっくり歩こう」
●「がんばれ」→「勉強してほしい」
子どもが伸びるキーワード
●「ありがとう」
●「ママ、うれしい!」
●「ママ、助かったわ」
医療法人社団 たなか医院
〒656-0122
兵庫県南あわじ市広田広田865-7
Tel.0799-45-1599